制度・研修
大成建設の働く環境
仕事と育児の両立を支援する制度
妊娠・出産のための休暇
制度 | 内容 |
産前・産後休暇 | 産前6週間、産後8週間の休暇を取得することができます。 |
配偶者出産休暇 | 出産前後1週間において、2日以内の休暇を取得することができます。 (有給、半日単位で取得可能) |
リバイバル休暇 | 不妊治療による通院・入院等のために利用できます。 |
母性健康管理の措置 | 妊娠中及び出産後1年以内の女性社員が利用できます。 ・妊産婦検診等を受けるために通院する場合、必要な時間を確保することができます。 ・通勤時の混雑が母体の負担になる場合は、始業時間の30分繰下げ、終業時間の30分繰上げを申請することが出来ます。 ・業務を長時間継続することが身体の負担となる場合、所定の休憩以外に適宜休憩することが出来ます。 ・健康診査等を受け、医師等から指導を受けた場合は、厚生労働省の定める「母性健康管理指導事項連絡カード」に基づき、執務時間の変更、勤務の軽減、休業等が認められます。 |
時間外労働、深夜業、休日労働の禁止 | 時間外労働、深夜業(午後10時~午前5時までの就業)、休日労働の除外を申請できます。 |
育児中の休業・休暇
制度 | 内容 |
育児休業 | 2才未満の子を養育するために取得することができます。 |
育児休暇 (有給) |
2才未満の子を養育するために、5日間取得することができます。(合計3回まで分割して取得可) |
看護休暇 (有給) |
小学校就学前の子1人につき年間10日(2人以上の場合年間15日)取得することができます。 (半日・時間単位の取得可) 用途:体調不良時の看病、予防接種・健康診断への同行など |
育児短時間勤務 | 4・5・6・7時間より選択して勤務することができます。 小学校3年生修了までの期間内で、回数に制限なく利用することができます。適用されている執務時間の中で繰上げ下げができます。 |
育児時間 | 1才未満の子を養育する女性社員は、1日2回、各30分の育児時間が認められます。 |
時間外労働の制限 | 小学校就学前までの子を養育する社員が利用することができます。 本人の申し出により、月24時間、年150時間を超える法定外労働の免除を受けることができます。 |
所定外労働及び所定休日労働の制限 | 3才未満の子を養育する社員は本人の申し出により、所定外労働及び、所定休日労働の制限を受けることができます。 |
深夜業の制限 | 本人の申し出により、深夜業(午後10時~午前5時)が小学校就学前まで免除されます。 |
仕事と介護の両立を支援する制度
介護のための休業・休暇
制度 | 内容 |
介護休業 | 最大180日取得することができます。 (分割取得可、回数に制限なし、半日単位での取得可) |
介護休暇 | 要介護者1人につき年間10日(2人以上の場合、年間15日)取得することができます。 用途:家族の介護・通院等の付添いなど |
リバイバル休暇 | 要介護状態にある家族を介護するために、連続1週間以上もしくは月1回以上の定期的な休業を要する場合に取得できます。 |
介護短時間勤務 | 4・5・6・7時間より選択して勤務することができます。 要介護状態にある対象家族を介護する社員、回数に制限なく利用することができます。適用されている勤務時間の中で執務時間の繰上げ下げができます。 |
時間外労働の制限 | 要介護状態の家族を介護する社員が利用することができます。本人の申し出により、月24時間、年150時間を超える法定外労働の免除を受けることができます。 |
所定外労働及び所定休日労働の制限 | 要介護状態の家族を介護する社員は、本人の申し出により、所定外労働及び、所定休日労働の制限を受けることができます。 |
深夜業の制限 | 要介護状態の家族を介護する社員は、本人の申し出により、深夜業(午後10時〜午前5時)が免除されます。 |
その他
制度 | 内容 |
勤務地変更制度 | 勤務地限定社員が、介護や配偶者の転居に伴う同居などを理由に転勤を希望できる制度です。 本人が転勤を希望し、かつ転勤先でもニーズがあれば勤務地を変更することができます。 |
ジョブ・リターン制度 | やむを得ない事情により依願退職する社員が、会社のニーズに合う場合に正社員として復職できる制度です。 |
勤務時間の繰上げ・繰下げ | 1日の勤務時間(7.75時間)を変えることなく、勤務時間の繰上げ下げが可能です。誰でも利用できます。 |
研修等の実施状況
次世代リーダー育成研修
入社7~10年前後の女性社員を対象として、リーダーシップ発揮に必要な意識やコーチングスキルなどを習得・強化する研修を3か年かけて実施し、管理職を目指した育成を図っています。
異業種⼥性交流研修
他社の同世代の⼥性社員と共に共通の課題に取り組むことを通して、異なる企業⽂化に触れ、視野の拡⼤を図るとともに、リーダーに必要な実践的スキルを⾝に付ける研修。
1on1ビジネスパーソンコーチング
プロのビジネスコーチが⾏う個別育成プログラム。チーム⼒向上のために今後求められる新しいタイプの共同型リーダー(傾聴、信頼、合意)が必要とするコーチングスキルをプロのビジネスコーチが⾏う個別育成プログラムを通して学ぶ講座。
ダイバーシティマネジメント研修
多様な属性(性別・国籍・障がい者等)の社員を部下に持つ上司が、個々の個性を生かした育成方法について学ぶ研修を実施しています。
セミナー等の実施状況


パートナーと参加する両立支援セミナー
パートナー参加型のセミナーを開催し、家庭での家事分担やワーク・ライフ・バランスの在り方を考える機会を提供、共に支えあい協力し合える体制作りを支援しています。
パパ通信
男性の育児休業取得率の向上を目的に、男性の育休取得者とその上司(イクボス)へのインタビューや、社内の制度・育児関連情報などを掲載した記事を発行しています。
介護セミナー
仕事と介護の両⽴をサポートするため、⻑期休暇時など社員・ご家族が参加しやすい時期にオンラインでセミナーを開催しています。また、作業所勤務者向けに、作業所の会議室などでも受講しやすい⽇時を個別に設定し、開催しています。
介護相談会
主に実際に介護を⾏っている社員からの相談に対し専⾨家が回答します。現在はオンライン(ZOOM)にて実施しています。