妊娠・出産~
育児支援

当社では、社員が安心して妊娠・出産~育児期を過ごし、いきいきと働き続けることができるよう、様々な制度や体制を整備し、育児と仕事の両立を支援しています。

大成建設の「育児サポートプログラム」

当社は、育児と仕事の両立を支援するために、2009年度初頭より「育児サポートプログラム」を運用しています。
育児をしながらも安心して仕事を継続することを最も重要なことと位置付け、単に産休・育休を取得して復職することのみならず、その後長きに渡って続く育児と仕事の両立のために、長いスパンで社員の両立をサポートをしていく仕組みです。

  1. 01

    妊娠

    妊娠前のプレコンセプションケア~妊娠中の希望に応じた措置など

  2. 02

    赤ちゃんの
    誕生

  3. 03

    産休・育休

    休職前・復職前の三者面談のほか、復職に向けて家庭内の分担を促すセミナーを実施

  4. 04

    職場復帰

    短時間勤務やフレックス勤務など、多様な働き方から選択

  5. 05

    安心できる
    育児との両立

    働き方や休暇制度を充実させ、育児との両立を長いスパンで支援

妊娠・出産~育児と仕事の両立支援制度

休暇・休業支援制度

妊産婦欠勤
  • 妊婦検診や保健指導を受けるため時間確保
  • 通勤緩和(時差出勤)、所定時間内の休憩、休業

全て100%支給

※リバイバル休暇を利用すれば
賞与も100%支給

リバイバル休暇(積立年次有給休暇)

最大80

勤続年数が10年以上の場合最大80日、
10年未満の場合は最大40日利用が可能

産前産後休暇法定通り

産前6週間、産後8週間

配偶者出産休暇

配偶者の出産前後
1週間のうち

2

育児休業法定以上

子が2まで

育児休暇法定以上

子・孫が2歳に
なるまで

5

出生時育児休業法定以上

出生後8週間以内の子を養育する男性社員、
又は出生後8週間以内の養子を持つ女性社員対象

最長4週間(2分割まで可能)

休業期間の一部を有給化

※保有する「リバイバル休暇」及び「育児休暇」の充当が可能

看護等休暇法定以上

小学校6年生までの子の看護、
入園(学)式・卒園(業)式、授業参観等

15日/年

半日単位、時間単位での取得が可能
※ひとり親家庭の場合、上限超過分は「リバイバル休暇」の利用が可能

柔軟な働き方の支援制度

早期のフルタイム復帰支援制度

両立支援フレックス

子が4歳になるまでに、両立支援フレックス制度を用いてフルタイム復帰した場合、原則小学校卒業までの間、フレックス勤務が可能です。

※子に疾病又は障がい等がある場合は、18歳に達する日の属する年度末まで、フレックス勤務が可能です。

※子に疾病又は障がい等がある場合や配偶者の疾病や別居等の事情がある場合は、子が小学校卒業前までいつでも適用を申し出ることが可能です。

ベビーシッター割引券の配付

突発的な業務や出張、子供の急な体調不良に対応する場合などにおいて、気軽にベビーシッターを利用できるよう、希望者へ割引券を配付しています。

対象の子1人につき、1日最大4,400円(1家庭で月52,800円)が補助されます。

スムーズな職場復帰支援制度

企業主導型保育所との提携

社員が希望する企業主導型保育所※と提携契約を結ぶことで、社員の自宅近くなどの保育所への入所を可能にし、復職支援に繋げています。

※提携企業の従業員の⼦が優先的に入所できる保育所

短時間勤務

小学校3年生修了前までの子を養育する社員が申し出ることで利用可能です。
勤務時間には、4時間・5時間・6時間・7時間の4パターンがあり、社員がそれぞれのニーズに合わせて選択し、育休復帰後も無理なく働くことができるよう支援しています。

テレワーク勤務

原則月8回までのテレワークが可能です。

※育児中の社員は、所属部門ごとの承認により、適用上限を解除することができます。

自由なキャリア選択支援制度

ジョブリターン制度

育児などの事情や転職等のために依願退職した社員を対象に、再雇用の機会を提供する制度です。
(受け入れニーズや勤続年数等の条件あり)

勤務地変更制度

ライフイベントに伴う生活の変化などにより、採用時に決定した勤務地区と異なる地区での勤務を希望することとなった場合に、勤務地変更を申し出ることができます。(希望先の地区に受け入れニーズがある場合)

社員区分変更(登用制度)

キャリアアップ機会の提供として、登用試験に合格した社員の社員区分を変更する制度です。一般職から地域型総合職、地域型総合職から全国型総合職への変更などのパターンがあります。