トップメッセージ

社員一人ひとりが
いきいきと
活躍することのできる
職場環境を目指して

代表取締役社長

あいかわ よしろう
代表取締役社長の肖像写真

私たち大成建設グループは、グループ理念「人がいきいきとする環境を創造する」のもと、【TAISEI VISION 2030】を掲げ、人々が豊かで文化的に暮らせるレジリエントな社会づくりに貢献することに取り組んでいます。

昨今、建設産業を取り巻く環境は急激に変化し、少子高齢化の進展がもたらす働き手の減少も深刻な課題の一つとなっています。このような時代においても、当社が将来にわたり持続的に成長していくために、まずは当社で働く社員とその家族が幸福であることが絶対条件であり、社員一人ひとりがいきいきと活力に溢れ、各々がその多様な個性や強みを最大限に発揮できる環境を構築することが重要であると言えます。

当社では、2007年より専門部署を設け、他社に先駆けてダイバーシティ推進への取り組みを始めました。特に女性活躍推進では、女性管理職や技術職の増加に加え、男性を巻き込む取り組みである「男性育休取得率100%」の目標を5年連続で達成するなどの成果を残してきましたが、他業種と比べて、まだまだ改善の余地は残っています。

これからも多角的な視点で社会とお客様のニーズを捉え、お客様の期待と想像を超える価値を生み出していくために、性別や年齢・国籍・障がいの有無・性的指向・性自認などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方などの面においても異なる価値観やアイデアを尊重し合える風土の醸成を図り、より一層DE&Iの推進に取り組んでまいります。