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令和6年度「水循環ACTIVE企業」に認証
－内閣官房水循環政策本部事務局「水循環企業登録・認証制度」－
2024年11月22日
大成建設株式会社
大成建設株式会社（社長：相川善郎）は、内閣官房水循環政策本部事務局が認定する「水循環企業登録・認証制度」※1において、水循環ACTIVE企業に認証されました。
当社は、グループ長期環境目標「TAISEI Green Target 2050」を掲げ、「CN:脱炭素社会」、「CE:循環型社会」、「NP:自然共生社会」の実現と「森林資源・森林環境」、「水資源・水環境」の課題解決に取り組んでいます。
本制度は、企業の取り組みを「水量水質カテゴリー」及び「人材資金カテゴリー」の2つのカテゴリー※2で評価・認証するものであり、今般、水循環に資する当社の以下の取り組みが評価され、両方のカテゴリーで水循環ACTIVE企業に認証されました。
- 1大成建設技術センター内の「人と空間のラボ」でのゼロウォータービル実現への取り組み（事業活動における水量の削減）※3
- 2 埼玉県森林づくり協定に基づく森林整備活動（水源域の森林整備・保全）※4
- 3環境DNA分析技術を用いた水域での生物多様性保全の取り組み（水循環に関する研究開発費の確保）※5
- 4 「大成1トンくらぶ」（自治体・活動団体への寄付・助成）※6
今後当社は、認証企業として水循環に資する活動を継続的に行うとともに、持続可能な環境配慮社会の実現を目指し、「水資源・水環境」課題の解決に取り組んでまいります。
- ※1
水循環に貢献する企業の取り組みを登録・認証しインセンティブを高めることで、企業の取り組みを促進して社会全体で水循環に取り組むことを目的としている制度。
水循環企業登録・認証制度（水循環に関する企業の取組促進） - ※2
取り組み内容により、『水量水質カテゴリー：水量や水質へ直接的に水循環に貢献する取組』及び『人材資金カテゴリー：人材、資金及び機材等を介して水循環に貢献する取組』のいずれかまたは両方で認証される。
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- ※5
- ※6