1873年の創業以来、大成建設は日本の近代化や戦後の復興、経済成長、グローバル化といった社会の変化とともに、数多くのプロジェクトを手掛けてまいりました。
　また、安全・安心で、魅力ある街づくりや社会資本の整備に携わり、大規模な自然災害からの復旧・復興、さらに国土強靭化にも貢献することで、建設業としての社会的責任を果たしてまいりました。
　事業分野としては、中核事業として社会インフラの整備を担う建設事業、市街地再開発や不動産開発、PPPなど、まちづくりに貢献する開発事業、医薬品分野などにおいて長年培ってきた技術力で生産関連施設などの最適化・効率化に貢献するエンジニアリング事業、そしてこれらの事業活動を通じて環境・社会課題を解決していくための技術開発や体制整備を加速するエネルギー分野、環境分野の５つを特に注力しております。
　大成建設は人々が豊かで文化的に暮らせるレジリエントな社会づくりに貢献してまいります。

　Bouygues Travaux Publics社は、フランスのゼネコンであり、再生と持続可能なインフラストラクチャーにおけるグローバルリーダーの一社です。Bouygues Construction社の子会社として、土木および関連構造物を専門とする同社は、地下工事、河川・海洋工事、線形プロジェクト、産業土木、土工、地表採掘の分野で技術および専門知識を有しています。香港からカナダまで、Bouygues Travaux Publics社は、英仏海峡トンネル、ブレストの路面電車、ベイルート海岸、A28およびA41高速道路、イル・ド・レ橋およびノルマンディー橋、チェルノブイリの新安全閉じ込めアーチ、カイロおよびシドニーの地下、香港の10以上のトンネルといった数々の象徴的プロジェクトを完成させました。世界中で、社員は皆、顧客のために革新し、価値を創造することに全力を注いでいます。

　Dr.techn. Olav Olsen 社はノルウェーを拠点とする、構造および海洋工学に特化したコンサルタント会社です。輸送、産業施設、港湾、ダム、海洋・オフショア構造物、水産養殖、再生可能エネルギーなどの分野であらゆる種類の構造物を設計しています。同社は、国際的な学際的コンサルタント、エンジニアリング、プロジェクトマネジメントのグループであるArteliaグループに属しています。