従業員のエンゲージメントの向上に向けて、「モチベーションクラウド」を導入

2022年7月14日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、多様な人材が活躍できる働き方、職場環境の整備に際して、株式会社リンクアンドモチベーション(代表:小笹芳央  以下LINK&M社)の「モチベーションクラウド」を導入しましたので、お知らせいたします。

1.背景

 大成建設は、中長期的な外部環境や構造変化を特定し、グループ理念などに基づいて「中長期的に目指す姿『TAISEI VISION 2030』」を定め、魅力ある職場環境やダイバーシティ&インクルージョンを重点課題とし、多様な人材が活躍できる働き方、職場環境の整備を推進しています。
 『TAISEI VISION 2030』の実現には、更なる生産性の向上が不可欠です。そのためには、従業員一人ひとりが高い「エンゲージメント」を保持することが重要であると考えています。
 今般、従業員のエンゲージメントの向上に向けて、エンゲージメント状態を定期的に診断し、課題の優先順位付けとスピーディーな変革を支える仕組みとして、「モチベーションクラウド」の導入を決定しました。

2.概要

 LINK&M社は20年以上の知見を持つ世界初の「モチベーション」をテーマにしたコンサルティングファームであり、モチベーションクラウドは9,021社、250万人以上のデータベースを持つ国内初のエンゲージメント向上クラウドサービスです。
 当社の全従業員に対してエンゲージメントサーベイを実施、エンゲージメントの状況を把握し、発見された課題をもとに改善の施策を企画・立案していきます。また、その改善状況についても定期的に観測し、さまざまな経営施策へと反映させることを検討していきます。