「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加

2022年4月11日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、環境省が創設する「生物多様性のための30by30アライアンス」※1に参加いたします。

 「生物多様性のための30by30アライアンス」は”2030年までに生物多様性の損失を食い止め、反転させるために、自国の陸域・海域の少なくとも30%を保全・保護する”という国際的な目標の達成を目的として、環境省によって設立されました。

 一方、当社グループは2050年環境目標「TAISEI Green Target 2050」※2において、生物多様性に配慮した企業活動を実施し、人が自然と共生する社会の実現を目指しています。

 このことから、両者の自然共生社会の実現に向けた取り組み※3は方向性を一にしており、当社グループの自然共生技術および環境保全技術の開発と活用により生物多様性保全地域の拡大支援・管理支援に貢献できると考え、参加することを決定いたしました。

 当社グループは、環境方針に定める「持続可能な環境配慮型社会の実現」を目指し、自然資本への影響の最小化に向けた課題解決に取り組んでまいります。