「エコ・ファーストの約束」を更新

環境先進企業としての地球環境保全の取り組み

2021年11月5日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、環境省が進める「エコ・ファースト制度」において、新たな「エコ・ファーストの約束」を環境大臣に提出し、この度、更新されました。新たな約束には「2050年までに事業活動におけるCO2排出量実質0を目指す」とした当社の長期環境目標「TAISEI Green Target 2050」を反映させております。
 「エコ・ファースト制度」とは、企業が環境大臣に対して地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策などの環境保全の取り組みを約束し、環境大臣がその企業を環境先進企業として認定する制度です。当社は2012年5月24日に「エコ・ファースト企業」の認定を受けており、今回は2回目の更新となります。
 大成建設は「エコ・ファーストの約束」と「TAISEI Green Target 2050」に掲げる『持続可能な環境配慮型社会の実現』に向けて事業活動を推進し、環境分野のフロントランナーを目指してまいります。

エコ・ファーストの約束(更新書)概要

  1. 1.

    脱炭素社会の実現に向けて、CO2排出量削減への取り組みを積極的に推進します。
    <2050年までに事業活動によるCO2排出量実質ゼロを目指します。>

  2. 2.

    循環型社会の実現に向けて、資源の有効利用への取り組みを積極的に推進します。
    <2050年までに建設副産物の最終処分率0%を目指します。>

  3. 3.

    自然共生社会の実現に向けて、自然環境に対する影響低減への取り組みを積極的に推進します。
    <2050年までに自然資本への影響の最小化を目指します。>

  4. 4.

    安全が確保される社会の実現に向けて、環境リスク低減への取り組みを積極的に推進します。
    <2050年までに環境リスクがゼロとなる価値の提供を目指します。>

「TAISEI Green Target 2050」
「TAISEI Green Target 2050」
エコ・ファースト・マーク
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