CDPサプライヤー・エンゲージメント「リーダー・ボード」(最高評価)に選定

2021年3月24日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、国際環境非営利団体CDP※1より、2020年12月の気候変動Aリスト選定に続き、サプライヤー・エンゲージメント評価(以下SER)において、最高評価である「リーダー・ボード」に選定されました。

 これは、当社の環境負荷低減活動であるTAISEI Sustainable Actionを通じた専門工事業者(協力会社)との協働や、お客様に対しての様々なZEB化技術の提供など、当社のサプライチェーン全体におけるCO2排出量削減の取り組みが評価されたものです。

 当社は、持続可能な環境配慮型社会の実現を、ESGにおける重要な課題の一つとして捉え、長期環境目標である『TAISEI Green Target 2050』を策定し、脱炭素について2050年までに事業活動におけるCO2排出量実質0を目指してまいります。

  1. ※1CDP
    環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や主要購買組織の要請に基づき、企業や自治体に、気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関して情報開示を求め、また、それを通じてその対策を促すことを主たる活動としている非営利団体。