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業界初 建設現場での環境負荷低減活動評価システムの運用開始

活動状況を定量評価し、当社が掲げる環境目標の達成を目指す

2020年12月14日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、業界で初めてとなる建設現場における環境負荷低減活動の取り組み状況を定量的に見える化するシステム『TAISEI Sustainable Actionポイントシステム』を構築し、この度、24箇所の建設現場で先行して運用を開始しました。今後、本システムを全ての現場に導入し、当社が持続可能な環境配慮型社会の実現のために掲げた「TAISEI Green Target 2050」(図1参照)の実現に向け、全社員が参画し、その目標達成を目指してまいります。

 企業活動における環境配慮への取り組みは、2015年の国際社会におけるパリ協定発効やSDGs(持続可能な開発目標)、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の広がりなどの社会的要請を踏まえ、益々重要になってきています。その中で当社は、2013年に「TAISEI Green Target 2050」を策定(2018年に一部改訂)し、①「低炭素社会」、②「循環型社会」、③「自然共生社会」、④「安全が確保される社会」の実現に向け、2050年の環境目標を設定しました。また、2018年には2050年の目標達成に向けて具体的な活動内容をPDCAで示した、『TAISEI Sustainable Action』(以下、TSAとする。)を掲げ、全社員が参画する活動として展開しています。そしてこの度、TSAの活動を加速させるツールとして、具体的な実施項目をメニュー化した『TAISEI Sustainable Actionポイントシステム』を建設業界で初めて構築し、運用を開始しました。本システムを用いることにより、取り組み成果が定量的に評価出来るため、環境目標達成に向けた、より効果的な活動の推進が期待できます。

 本システムの概要は以下のとおりです。(図2、3参照)

【概要】
PLAN 「TAISEI Green Target 2050」の4項目において、具体的な取り組み事例をまとめた「アクションリスト」から、建設現場で出来るものを選択し各項目で工事着工時に「目標設定」を行います。
DO

工事施工時は、設定した目標に基づき、環境負荷低減活動を実施します。

CHECK

工事竣工時に、選定した項目ごとに「実施評価」を行い、「ポイントシート」に結果が表示され、活動効果が「見える化」されます。定量的な評価により、社員への浸透に加え、効果的な活動の展開、推進が図れます。

ACTION

各項目の取り組み事例を収集するとともに、高ポイントを獲得した活動については積極的に水平展開を図ります。

 今後、当社は、本システムの活用を拡大し、全社員が参画する環境負荷低減活動『TAISEI Sustainable Action』のさらなる展開と環境に配慮した事業活動を推進し、2050年環境目標の達成を目指してまいります。

図1「TAISEI Green Target 2050」と『TAISEI Sustainable Action』相関図
図1「TAISEI Green Target 2050」と『TAISEI Sustainable Action』相関図
  • 2021年3月現在、「TAISEI Green Target 2050」の低炭素社会に係る2050年の数値目標は、CO2排出量実質0としております。
※『TAISEI Sustainable Action ポイントシステム』は、TSAの一環として機能
図2『TAISEI Sustainable Action』4項目の取り組み事例
図2『TAISEI Sustainable Action』4項目の取り組み事例
図3『TSAポイントシステム』のポイントシート
図3『TSAポイントシステム』のポイントシート