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古平町中心拠点誘導複合施設建設事業が、BELSの最高ランクを獲得

新築公共建築物として北海道内で初の「ZEB(ZEB Ready)」認証取得

2019年4月22日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、現在設計中の「古平町中心拠点誘導複合施設建設事業」※1において、この度、「建築物省エネルギー性能表示制度(Building Energy-efficiency Labeling System、以下、BELSという。)」※2の最高ランクを獲得すると同時に、新築公共建築物として北海道内で初めて「ZEB(ZEB Ready)」認証を取得しました。

 国の施策では、2014年の「エネルギー基本計画」において、「2020年までに新築公共建築物等で、2030年までに新築建築物の平均でZEBの実現を目指す。」という目標が示され、2015年には3段階のZEBの新たな定義が定められました。このような動向を踏まえ、当社は、2014年から研究施設やオフィスビルなどでZEBを実現した建築物を建設し、その実績を重ねてきました。さらに、ZEBプランナー登録※3、ZEBリーディング・オーナー登録※4などのZEB化への取り組みを積極的に行い、ZEB建築のリーディングカンパニーとして「市場性のあるZEBの普及」を推進しています。

 このような背景から、この度当社では、古平町中心拠点誘導複合施設の新築工事において、施設のZEB化を目標に、以下に示す省エネルギーシステムの導入により、一般の建物に比べ一次エネルギー消費量の51%削減を達成し、BELSで5段階評価の最高ランクを獲得すると同時に、新築公共建築物において北海道内で初めてとなる「ZEB(ZEB Ready)」認証を取得しました。

  1. 1

    地中熱利用空調システム
    地中熱を建屋内の放射暖冷房、外気処理に利用し空調エネルギーを低減

  2. 2

    人検知設備自動制御システム「T-Zone Saver」
    人の在席状況を検知して照明を自動で制御し照明エネルギーを低減

  3. 3
  4. 自然エネルギー利用

    吹抜けを利用した自然換気・夜間の冷気取入れにより空調エネルギーを削減
    昼光利用により照明エネルギーを低減

 今後、当社は、環境に配慮した社会の実現を目指し、様々な省エネルギー技術の開発を進めるとともに、発注者のニーズに合致した省エネルギービルの提案に積極的に取り組んでまいります。

古平町中心拠点誘導複合施設建設事業
古平町中心拠点誘導複合施設建設事業
BELSでの「ZEB Ready」を認証取得
BELSでの「ZEB Ready」を認証取得
  1. ※1 建物概要
    建物名称 古平町中心拠点誘導複合施設建設事業
    建設地 北海道古平郡古平町大字浜町40番地4
    階数 地上3階+塔屋
    発注者 古平町
    施工 大成建設(株)
    設計 大成建設株式会社一級建築士事務所
    延床面積 3,806m2
    工期

    2020年4月~2022年1月(予定)

  2. ※2BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)
     国土交通省が主導する建築物の省エネルギー性能に特化した、第三者による認証制度です。国が定める計算方法に則りBEI(省エネルギー性能指標)値を算出し、その値によって5段階で☆の数が決定します。最高ランクの☆5の中でも更に省エネルギー性能に優れた建物がZEBとして認証されます。
  3. ※3ZEBプランナー登録

     経済産業省の「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業」、「ZEBロードマップ」の意義に基づき、一般に向けて広くZEB実現に向けた相談窓口を有し、業務支援を行い、その活動を公表する登録制度です。一般社団法人 環境共創イニシアチブが公募・認定します。

  4. ※4

    ZEBリーディング・オーナー登録
     経済産業省の「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業」、「ZEBロードマップ」の意義に基づき、自らのZEB普及目標やZEB導入計画、ZEB導入実績を一般に公表する先導的建築物のオーナーの登録制度です。一般社団法人 環境共創イニシアチブが公募・認定します。