リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰 国土交通大臣賞を受賞
2017年11月1日
大成建設株式会社
大成建設株式会社(社長:村田誉之)はこの度、平成29年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰において国土交通大臣賞を受賞しました。
この表彰は、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会が、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)に率先して取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を上げている個人、グループ、学校、事業所、地方公共団体等を表彰することにより、これらの活動を奨励し、循環型社会の形成推進を図ることを目的としています。
今回受賞となった事業所は山形県「国道47号猪ノ鼻トンネル工事」作業所で、以下の積極的な3R活動が評価されました。
- 1トンネル掘削時の余掘量を少なくし、掘削土量を削減するとともに、掘削土搬出においては運搬車両を使用せずベルトコンベア搬出を行うことでCO2排出量を削減。
- 2掘削土を均一に破砕してその土等を他の工事へ有効利用。
- 3ベルトコンベアで使用するベルトに再生品を使用。
- 4坑内湧水は現場内で降雪時の融雪や粉塵防止のための散水に利用。
今回の受賞を受け、大成建設では今後も3R活動に積極的に取り組み、グループ理念である「人がいきいきとする環境を創造する」活動を実践していきます。
