平成28年度「イクメン企業アワード」特別奨励賞を受賞

2016年10月3日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:村田 誉之)は、厚生労働省が主宰する平成28年度「イクメン企業アワード2016」において特別奨励賞を受賞しました。
 厚生労働省は、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業をイクメン企業アワードとして表彰し、他企業のロールモデルとして普及させることにより、働き方の改革につなげる目的で当事業を実施してきました。
 当社は、2015年11月より実施している「トリプル100」運動に、2016年7月に開始した「男性育児休業取得率100%」の達成目標を加えることで「トリプル100プラス1」とした運動を実施していることや、男性の育児休業取得率向上等の定量的な効果が評価され、このたび建設業で初めての受賞となりました。
 今後も大成建設は、積極的にイクメンを応援し、その活躍の場の拡大を目指していきたいと思います。

  • 「イクメン」とは、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指します。

当社の取り組みと成果

  • 勤務時間の繰り上げ・繰り下げは、勤務時間帯のスライドが可能・短時間勤務との併用も可能
  • 育児休業取得者によるパパ座談会、父親セミナー、パパ通信(育児情報提供通信)の実施に加え、2012年度より、結婚前のパートナーも参加可能な「パートナーと考える仕事と生活の両立セミナー」を開催
  • 2016年7月より育児休業のうち最長5日間を有給化。
    これに合わせて、
    1. 1男性の育児休業取得率100%を目指すトップメッセージの発信
    2. 2経営層と有識者とのワーク・ライフ・バランス対談、男性の育児休業に関する社内アンケート結果の社内報掲載など、啓発キャンペーンを実施
  • 長時間労働の削減に向けた社長メッセージを全社員に発信。
    2016年7月より「トリプル100プラス1」運動—2015年11月より実施している、(1)年間100日以上の休日・休暇の確保 (2)年間を通じた毎月100時間以内の健康管理残業時間の達成 (3)作業所異動時に取得できる節目休暇取得率100%の3つの目標を掲げる「トリプル100」運動に、(4)男性の育児休業取得率100%という目標を加えた—を発信

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イクメン企業アワード2016

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