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『国連生物多様性の10年日本委員会認定連携事業』に
認定

−生物多様性 環境計画技術 「エコロジカルプランニング」−

2015年5月26日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:村田誉之)の〝地域に適した豊かな環境を創造する計画技術「エコロジカルプランニング※1」″と、 株式会社札幌ドーム(以下「札幌ドーム」)が取り組んでいる 「札幌ドームECO MOTION※2」が、このたび『国連生物多様性の10年日本委員会※3認定連携事業』として認定されました。

 『国連生物多様性の10年日本委員会認定連携事業』とは、2010年に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)で採択された「愛知目標」の達成に向け、同委員会が「多様な主体の連携」、「取り組みの重要性」などの観点から総合的に判断し認定する事業です※4

 このたび、認定された「エコロジカルプランニング」とは、施設や建物の計画地を〝水・緑・風・人の4つの視点″と〝広域・中域・狭域の3つのスケール″による分析により地域の関係性を読み解き、その地域に最適で豊かな環境づくりを計画・実現する技術です。地域に適した環境を客観的に計画することで、豊かな環境創造が可能となり、プロジェクトを総合的に展開することができます。

 当社は、札幌ドームの建設計画当初から「エコロジカルプランニング」を用いて計画に参画し、多様な生物の生息する環境を創造するための条件を提供し、さらに施設計画時から竣工後10年以上にわたる動植物のモニタリング調査を行い、施設建設前に比べて多くの生き物が生息していることを確認しています。

 札幌ドームは、この取組みや結果を冊子にまとめ、様々な企画を通じて、主に札幌市内の小学生に向けた環境啓発活動を、学校等と連携し継続的に実施しています。

 今回の選定にあたっては、こうしたモニタリング調査・環境教育の実践を通じて具体的な成果を出し、また活動地域の環境の理解促進に意欲的に取り組む事業という点が評価されました。

 今後、当社は札幌ドームにおける多様な生物が生息する環境の保全を支援し、併せて、「エコロジカルプランニング」を用いて、様々な地域での豊かな環境づくりに貢献していきます。

『国連生物多様性の10年日本委員会認定連携事業』に認定
  1. ※1エコロジカルプランニング
    <当社HP>

    <環境省HP>

  2. ※2札幌ドームECO MOTION
    札幌ドーム環境方針に基づき、「環境にやさしい施設」を目指す活動。
    開業20周年を迎える2021年に向けて、重点的に取り組む指針と、2011年を基準年とした数値 目標を掲げている。
  3. ※3国連生物多様性の10年日本委員会
    (UNDB-J:United Nations Decade on Biodiversity - Japan)
    COP10で採択された「愛知目標」の達成に貢献するため、国・地方公共団体・事業者・国民及び民間の団体など、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組みを推進する目的で2011年9月に設立。
  4. ※4<国連生物多様性の10年日本委員会認定連携事業HP>
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