エンパワーメント大賞を受賞しました

2015年2月23日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、第2回「エンパワーメント大賞」(主催:ワーキングウーマン・パワーアップ会議、公益財団法人日本生産性本部)におきまして大賞を受賞し、2015年2月20日に開催された「エンパワーメント・フォーラム2015」の席上にて表彰を受けました。

 エンパワーメント大賞は、女性の活躍推進・生産性向上を目指し、独自性ある創意工夫された取り組みを行っている組織のうち、企業・組織で他の範となる事例や、組織内外に大きな影響・貢献を果たしている事例を表彰するもので、2009年から実施してきた「メンター・アワード」から対象を広げて、昨年より新たに「エンパワーメント大賞」を設け、表彰を行っています。

 当社が積極的に取り組んでいる「女性の職域を積極的に拡大させ、建設現場や営業につく社員が大幅に増加した」ことが大きく評価され、今回の大賞受賞となりました。

取り組みの主なポイント

女性の職域を積極的に拡大させ、建設現場や営業につく社員が大幅増加

  • 2006年から本格的に女性活躍に取り組み、全社員の意識調査や女性社員へのヒアリングから課題を抽出し、施策を立案し展開。
  • 男性社員中心に行われていた建設現場や営業職に女性の職域を拡大。「女性管理職の数を2020年に3倍にする」という目標を掲げ、意識改革のための男性管理職研修や、海外建設現場の実務研修、産休・育休中社員のキャリア支援、次世代リーダー育成研修など、女性社員の能力開発を支援。
  • 建設現場で施工や事務管理業務を行う女性社員数は2006年14名から2014年140名と10倍に増加。2009年に初の女性ライン管理職、2014年女性部長が誕生。等
エンパワーメント大賞を受賞しました