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『ダクトキャッピング空調システム』が第11回エコプロダクツ大賞 「エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)」を受賞

2014年12月12日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:山内隆司)が開発した「ダクトキャッピング空調システム」がこの度、エコプロダクツ大賞推進協議会が主催する『第11回エコプロダクツ大賞 エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)』を受賞しました。

 エコプロダクツ大賞は、すぐれたエコプロダクツ、エコサービスを表彰することを通じて、供給者である企業等の取り組みを支援するとともに、エコプロダクツに関する正確な情報を需要者サイド(事業者、消費者等)に広く伝えることを目的として2004年から実施されているものです。

 今回受賞した「ダクトキャッピング空調システム」は既にデータセンターへの実施適用を開始しており、「段ボールダクト」によりサーバーラック上部から冷気を吹き出すモジュールを構築することで、IT機器への給気効率を大幅に向上させることができます。

 本システムは以下の点を評価され今回の受賞となりました。

  1. 1材料の循環利用
    本システムに用いるダクトキャッピング材には古紙リサイクル率が約99%と高い循環利用率の、段ボールを採用しています。
    ダクトに使用する段ボールは、アルミニウム箔をラミネートして一体成型しており、一般的な鋼板製ダクトと同等の性能を有しています。
  2. 2エネルギー使用量の削減
    一般的なサーバ室の空調方式は「床吹き出し空調+コールドアイル(冷気ゾーン)・ホットアイル(暖気ゾーン)方式」でしたが、この方式はラック上部が解放されているため、冷気と暖気が混合し空調効率のロスを発生させていました。
    「ダクトキャッピング空調システム」は、サーバラックの上部に設置したダクトにより冷気の吹き出しと封じ込みを行い、ラック上部への暖気の回り込みを完全にセパレートし分離する事で、空調効率を今までより20%向上させることが可能となります。
  1. 注1当システムの概要は添付PDFを参照。

 本システムは、従来設置されている床吹き出し空調と組合わせることで、『ダクトキャッピング増強空調』として、近年増加傾向にある高負荷サーバにも対応する事が可能であり、今後、新設に限らず既存データセンターへの積極的な提案を推進して参ります。

『ダクトキャッピング空調システム』が第11回エコプロダクツ大賞 「エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)」を受賞
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