COP10関連行事において当社山内社長が「企業経営層と各国閣僚級との懇談会」でスピーチ

2010年11月2日
大成建設株式会社

 名古屋で開催された生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)のハイレベルセグメント行事の一環として「企業経営層と各国閣僚級との懇談会」が10月28日、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開かれ、当社山内社長が日本企業を代表して、企業の生物多様性に関する取組みについてプレゼンテーションを行いました。

同懇談会は、日本経団連自然保護協議会、生物多様性条約事務局、地球環境ファシリティ(GEF)、COP10支援実行委員会の主催で、COP10参加の各国政府交渉団に対して、ビジネス界の生物多様性への取組み実績や決意について紹介するために企画されたものです。
大久保日本経団連自然保護協議会会長及びGEF会長が共同議長となり、「生物多様性民間参画パートナーシップ」が発足したことを紹介した後、近藤環境副大臣、世界銀行副総裁などに続き、当社山内社長が当社の「豊かな生態系を創出した事例」と「生態系を保全した事例」の2つを紹介し、「人と生き物がいきいきとする環境を、次の世代へ残してゆくためにも、生物多様性の保全に、一歩一歩、挑戦し続けてゆきたい」と締めくくりました。