京極発電所

山岳トンネル発電・エネルギー施設2010年代北海道
所在地 北海道虻田郡
発注 北海道電力
設計 北海道電力
竣工 2013年11月
概要 京極発電所は、虻田郡京極町北部の台地に上部調整池を、尻別川支流のペーペナイ川と美比内川の合流部に京極ダムを築造し、上部調整池から京極ダム調整池までの、総落差約400mを利用して3台の水車、発電機により、最大出力60万kWの発電を行う道内初の純揚水式発電所である。本工事は中核となる地下発電所、水圧管路及び周辺トンネルの構築を行うもので、地下発電所本体は高さ46m、幅24m、延長141mにも及ぶ地下大空洞を掘削し、吹付コンクリート及びPSアンカーで支保する構造を採用している

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