社名の由来・社章について

社名の由来

「大成」は創業者・大倉喜八郎の戒名にちなんでいます。
この「大成」の文字は、「孟子万章下篇」からとられました。「衆の長所を集めて一大長所をつくる」という「集大成」の意味を持ち、完全に成し遂げること、多くのものを集め作りあげることに通じるところから、当社に最もふさわしい名前であるとして採用されました。
「建設」は土木・建築の両分野を表す英語のconstructionの訳語を使用しました。
社名に「建設」の文字を採用したのは当社が最初で、その後、他社もこれにならって「建設」を名乗るようになりました。

社章について

自然と調和してより高く、より深く、より広く活動する大成建設の経営理念を表しています。オレンジは明るい未来、ブルーは優れた技術、そしてグリーンは豊かな自然を表しています。かけがえのない地球における、大地や海、あるいは太陽といった自然環境と、それらとの均衡を図りながら、より高く、より深く、より広く活動を続ける私達人間と大成建設とを力強いエネルギーとダイナミックさを込めて表現しました。大成建設では、1990年4月より新しいコーポレート・シグネチャーとしてこのシンボルマークを制定し、VI(ビジュアルアイデンティティ)活動を開始しました。そして、2003年4月1日には、このシンボルマークを社章として採用しています。