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What’sNew

“ヤマネの巣箱づくりボランティア”の報告

2013年3月12日
大成建設株式会社

 2013年3月2日(土)、山梨県北杜市清里において、天然記念物である樹上小動物ヤマネ※1の巣箱づくりに、当社社員とその家族52名がボランティアとして参加し、合計で242個の巣箱を作り、(財)キープ協会「やまねミュージアム」に寄贈しました。
“ヤマネの巣箱づくり・ボランティア”は環境・社会貢献活動として、今までに累計で1,820個の巣箱を制作しており、完成した巣箱はヤマネが棲息する清里高原の森の中に設置するだけでなく、隠岐の島や和歌山などでヤマネを保護する団体にも寄贈しています。
また、この“ヤマネの巣箱づくり・ボランティア”には、「やまねミュージアム」の館長 湊秋作先生による森に生息する生き物について学ぶプログラムも組み込まれています。公道上に架けられたアニマルパスウェイ※2を見たり、「やまねミュージアム」で保護しているヤマネを実際に観察することで、環境保全の大切さをわかり易く伝えています。
なお当ボランティア活動は大成建設社員組合本社支部の支援で行われました。

ヤマネの巣箱づくりボランティア
 

※1 ヤマネ(天然記念物)
北海道を除く日本各地の森林に生息しており、体長8cm、体重18gのふさふさしたしっぽを持つ夜行性の齧歯類(リスやネズミの仲間)で、近年の森林開発により絶滅が懸念されています(準絶滅危惧種に指定)。また、約5,000万年前(氷河期を乗り越えて)から生存している貴重な生物として、世界的にも注目されており、別名“森の妖精”と言われています。

※2 アニマルパスウェイ
道路などの連続する構造物は森林を分断してしまうため、樹木や枝を通り道にする樹上小動物の行き来ができなくなり、結果として生態系が崩れてしまいます。この解決策として、道路を跨ぎ樹上小動物の通り道を確保することで、生態系への影響を少なくする取り組みがアニマルパスウェイです。大成建設は(財)キープ協会「やまねミュージアム」や「一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会」と協働してこの活動に取り組んでいます。