環境

環境経営活動

ISO
  • 6.5.1 環境の概要
  • 6.5.2 原則および考慮点
GRI
  • G102-11
  • G102-15
  • G102-20
  • G102-21
  • G102-27
  • G102-28
  • G102-29
  • G102-30
  • G102-31
  • G103-2
  • G103-3

新環境方針の策定

大成建設グループは、建設業を中核とした事業を通じて、環境の保全と創造に努め、持続可能な社会の実現に向けて、環境経営を推進しています。大成建設では、ISO14001:2015に準拠した環境マネジメントシステム(EMS)を運用しており、特定したリスクと機会を基に、当社を取り巻く状況の変化に対応し、より事業に沿った環境経営を推進するため、「環境方針*1」を7年ぶりに改正しました。それに基づき、具体的な環境経営目標(大成アジェンダ)を設定し、さまざまな環境リスクや環境負荷の低減と、持続可能な社会基盤の形成に向けた活動を実践しています。

*1 2005年7月制定 2018年4月最終改正

2016年度 環境マネジメントシステム推進体制

環境マネジメントシステム推進体制

環境マネジメントシステム推進体制

*2 中央安全委員会:2012年度より、環境事故は中央安全委員会の調査・審議事項

大成建設の環境経営

組織の内部・外部の課題とニーズ

EMSのPDCA

大成アジェンダ

環境経営目標である大成アジェンダの2016年度の達成状況と、2017年度の目標は以下の通りです。(2018年4月1日現在の環境目標はこちら

課題 目標 2016年度 目標 2016年度 実績 2017年度 目標
気候変動への対応 建物運用段階のCO2予測排出量削減 ★ 1990年度比
35%以上
38.9% 1990年度比
37%以上
建築・土木施工段階のCO2排出量削減 ★ 1990年度比
45%以上KPI
原単位17%以上
51.9%
原単位23.3%
1990年度比
47%以上KPI
原単位18%以上
オフィス部門のエネルギー消費量削減 2010年度比原単位
12%以上
19.1% 2010年度比原単位
17%以上
適応策への取組みの推進 3件以上 3件 -
持続可能な資源利用 建設廃棄物の最終処分率低減 ★ 4.0%以下 3.5% 4.0%以下
建築新築工事の重量換算混廃率低減 25%以下 14.6% 25%以下
土木工事産業廃棄物の原単位削減指標低減 1.0未満 0.7 1.0未満
生物多様性の保全 自然環境の保全や研修の実施及び支援 ★ 本社6回以上
各支店1回以上
本社16回
各支店1回以上
本社6回以上
各支店1回以上
生物多様性関連技術の提案と展開 30件以上 42件 30件以上
生物多様性オフセットに向けた取組みの推進 3件以上 6件 3件以上
環境リスクの低減 建設廃棄物、汚染土壌、工事排水、有害・化学物質、
放射性物質*の適正管理 ★
環境事故ゼロ 環境事故ゼロ 環境事故ゼロKPI
環境重点管理書の確実な実施
電子マニフェスト普及率向上 ★ 90%以上 94.7% -
サプライチェーン
の環境負荷低減
環境教育の実施 ★ 3回以上 5回 3回以上
グリーン調達率の向上 ★ 30%以上 30.8% -
設計段階におけるグリーン調達品目の採用 9品目以上 9.8品目 9品目/プロジェクト以上
技術開発の推進 環境関連技術の研究・開発でメディア発表 20件以上KPI 30件 20件以上KPI
総合的活動の実施 エコモデルプロジェクトの実施 ★ 26プロジェクト以上 27プロジェクト 26プロジェクト以上
ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)の提案 ★ 10件以上 26件 10件以上

ECO FIRST★の目標は、環境保全に係る取り組みに関して、環境大臣が認定した大成建設の「エコ・ファーストの約束」にも含まれています

* 放射性物質:2017年度からの対象項目

マーク:Key Performance Indicator 主要業績評価指数

大成建設は、2017年度の大成アジェンダにおいて、事業上重要な環境リスク、機会の創出に関連する目標をKPIとして設定し、目標の達成に向けて取り組んでいます。
また、引き続き大規模災害被災地の復旧・復興への対応も日常管理項目として取り組んでいます。
建設業における環境経営の推進は、都市のレジリエンス向上など、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みとの親和性が高いと認識し、全社に掲示している大成アジェンダには関連の大きい目標のマークを入れています。

中長期目標

TAISEI Green Target 2020 TAISEI Green Target 2050
  • 建物運用段階のCO2予測排出量を1990年度比40%削減する
    (トップランナー建築として都市型ZEBを普及する)
  • 施工段階のCO2排出量を1990年度比50%削減する
  • 建物運用段階のCO2予測排出量1990年度比80%削減を目指す
    (トップランナー建築として都市型創エネビルの普及を目指す)
  • 施工段階のCO2排出量1990年度比80%削減を目指す
  • 建設廃棄物最終処分率3%以下を目指す
  • 建設副産物の再資源化指標80以上を目指す
  • 建設廃棄物最終処分量0を目指す
  • 建設副産物の再資源化指標100を目指す
  • 生物多様性評価手法の活用と展開
  • 生物多様性オフセットへの参画と推進
  • 自然と共生する社会基盤の整備を目指す
  • 生物多様性を向上する社会の実現を目指す