CSRの考え方

ISO
  • 6.2.3 組織統治
GRI
  • G102-11
  • G102-12
  • G102-16
  • G102-21
  • G102-26
  • G102-27
  • G102-28
  • G102-29
  • G102-30
  • G102-31
  • G102-32

サステナビリティの実現に向けた大成建設グループのCSR

2010年6月、大成建設グループは20年ぶりに”グループ理念体系”を再構築しました。企業グループとして持続的に発展してくためには、グループの全役職員がベクトルを合わせて協働していける理念や価値観の共有が不可欠と考えたからです。
グループ理念である「人がいきいきとする環境を創造する」を追求するため、全役職員が「大成スピリット」を共有し、“行動指針系”のグループ行動指針・個別方針と、“経営計画系”である長期ビジョン・中期経営計画に基づいて企業活動を実施しており、その活動過程におけるステークホルダーの要望や期待を通じて、社会的課題を認識しその解決により、サステナブルな社会の実現に貢献しながら、新しい社会的価値を創出していくことを目指しています。

大成建設グループのCSR

ステークホルダーとのコミュニケーションの詳細は、こちらをご覧ください。

CSR推進体制

大成建設グループでは、代表取締役副社長執行役員管理本部長を委員長、コーポレート・コミュニケーション部CSR推進室を事務局としたCSR委員会(取締役・執行役員5名)を設置しています。委員会では、ESG(環境・社会・ガバナンス)を中心とした非財務面の当社グループの取り組みや情報発信について定期的に協議、報告をしています。2017年度は2回実施しました。
CSR推進室は、CSRに関する教育・指導、各部門・グループ会社などとの意見交換を実施し、CSR活動を日々の活動に落とし込んでいます。また、各CSR分野を推進するための方針や制度・仕組みについての協議は、環境委員会などの業務委員会で実施しています。

CSR推進体制図

CSR推進体制図
  • *1 社長室、安全本部、建築本部、土木本部、調達本部で構成
  • *2 大成建設の基幹協力会社組織

ESG別にみたグループ行動指針・個別方針とISO取得状況

ESG グループ行動指針 個別方針 ISO取得状況
ガバナンス(G)
  1. 適切な情報開示
  2. 社会的責任の遂行
コーポレートガバナンス基本方針
業務の適正を確保するための体制の整備に関する基本方針
情報開示方針
IR方針
リスクマネジメント方針
個人情報の保護に関する方針
災害時における事業継続に関する方針
知的財産に関する方針
社会(S)
  1. 風通しの良い企業風土の形成
  2. 働きやすい職場の確保
  3. 基本的人権・多様性の尊重
  4. 人がいきいきとする環境の創造
  5. 価値創造への挑戦
  6. お客様満足の追求
  7. 安全性・品質の確保と向上
  8. 伝統の継承と尊重
  9. 取引業者とのパートナ-シップの推進
  10. 地域社会とのコミュニケーション
  11. グローバルな事業活動の取り組み
品質方針 ISO9001
安全衛生方針
調達方針
人権方針
社会貢献方針
環境(E)
  1. 環境の保全と創造への取り組み
環境方針 ISO14001
大成建設生物多様性宣言

CSRマネジメント

大成建設グループは、グループ理念を実現するためにグループ理念体系の“行動指針系”と“経営計画系”の両方から抽出したCSR課題設定しています。CSR課題の設定や活動の推進にあたっては、あらゆるグローバルイニシアティブを尊重し、ESG別に課題の共有・進捗状況を継続的に確認しています。
また、CSRをよりグローバルな視野でとらえサステナブルに関する社会課題に結びつけるために、 CSR関連団体への積極的な参加と連携を進めています。

グローバルイニシアティブを尊重

  • 世界人権宣言
  • 国連グローバル・コンパクト
  • SDGs (持続可能な開発目標)
  • ILO中核的労働基準
  • ISO26000
  • GRIスタンダード
  • 国連ビジネスと人権に関する指導原則
  • 企業行動憲章(経団連)
  • 結合報告フレームワーク(IIRC)

CSR関連団体への参加

  • 国連グローバル・コンパクト
  • 公益社団法人企業市民協議会(CBCC)
  • 国際NGO ケア・インターナショナル
ISO
  • 6.2.3 組織統治
GRI
  • G102-11
  • G102-12
  • G102-13
  • G102-15

ISO26000とCSR活動

⼤成建設グループは、組織の社会的責任に関する国際規格であるISO26000を参照し、CSRマネジメントを実施しています。"⾏動指針系"と"経営計画系"を⼀体的に推進し、事業を通じた社会の持続的な発展と企業価値の向上を目指します。

1. 組織統治

"行動指針系"
基本的な考え方 - 行動指針①-⑭

社会からの信頼を確かなものとし、同時に企業として持続的に発展するため、経営における意思決定を迅速かつ的確・公正・透明なものにすることを、コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方としています。

"経営計画系"
中期経営計画(2015−2017)・経営課題
  • 経営基盤の進化
    次世代に向けたコーポレート・ガバナンスの確立

2. 公正な事業慣⾏

"行動指針系"
基本的な考え方 - 行動指針⑨⑫‒⑭

企業倫理・コンプライアンスの確立こそ経営の根幹であると認識し、グループ行動指針や各個別方針において、その方針を明確にするとともに、役職員一人ひとりの自覚を促すさまざまな施策を実施しています。

"経営計画系"
中期経営計画(2015−2017)・経営課題
  • 経営基盤の進化
    次世代に向けたコーポレート・ガバナンスの確立

3. 消費者課題

"行動指針系"
基本的な考え⽅ - ⾏動指針④-⑦

事業を通じて社会に貢献し、企業として持続的に発展することを目指すため、お客さまや社会に、品質の確保、質の⾼いサービスおよび社会的課題の解決に向けた技術を提供していきます。

"経営計画系"
中期経営計画(2015−2017)・経営課題
  • 社会基盤整備への積極的な貢献
    国民の安全・安心・利便性のための主要インフラ整備への参画
    電力安定供給のためのプロジェクトへの参画
  • 次世代技術開発の推進
    地震対応技術の高度化
  • グループ力の向上
    都市住宅再生や、インフラの新リニューアル技術の開発などに向けたグループ内連携の強化

4. コミュニティ参画・開発

"行動指針系"
基本的な考え⽅ - ⾏動指針⑧⑪

地域社会との良好な関係を構築し、良き企業市⺠として社会との対話と協調を図るとともに、社会の発展に貢献するよう努めます。

"経営計画系"
中期経営計画(2015−2017)・経営課題
  • 社会基盤整備への積極的な貢献
    震災復興事業への積極的な貢献
  • 注力分野での次世代ビジネスモデルの確立
    大規模再開発案件などにおけるスマートコミュニティの導入促進

5. ⼈権

"行動指針系"
基本的な考え⽅ - ⾏動指針①-③

風通しのよい企業風⼟の形成、基本的⼈権・多様性の尊重を掲げています。⼈種、宗教、性別、国籍、社会的⾝分、障がいの有無、性的指向などによる差別を許さないこと、海外事業においては現地の法令を遵守し、⽂化や慣習を尊重することを基本⽅針としています。

"経営計画系"
中期経営計画(2015−2017)・経営課題
  • 経営基盤の進化
    「女性・外国人・高齢者」の一層の活躍を支援するダイバーシティ経営の推進 人材の育成と強化

6. 労働慣⾏

"行動指針系"
基本的な考え⽅ - ⾏動指針①-③

「すべての労働災害は防ぐことができる」が⼤成建設グループの安全衛⽣⽅針の基本的な考え⽅です。「安全第⼀主義」を掲げ、働く⼈々が安⼼できる安全衛⽣環境の向上と整備に努めています。

"経営計画系"
中期経営計画(2015−2017)・経営課題
  • 国内建設事業の強化
    施工能力の向上
    安全管理体制の強化
  • 経営基盤の進化
    ICTの活用

7. 環境

"行動指針系"
基本的な考え⽅ - ⾏動指針⑩

環境配慮型社会の形成を目指し「環境⽅針」を制定しています。目標や施策を定めて活動し、「環境の保全と創造」に努め「先駆的な環境事業」を推進していきます。

"経営計画系"
中期経営計画(2015−2017)・経営課題
  • 社会基盤整備への積極的な貢献
    震災復興事業への積極的な貢献
  • 次世代技術開発の推進
    環境・スマートコミュニティ関連技術の高度化
  • 注力分野での次世代ビジネスモデルの確立
    生物多様性オフセットマネジメント提案の強化