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CSR / ガバナンス報告【公正な事業慣行】

サプライチェーン・マネジメント

有識者からのメッセージ

クレイグ・コンサルティング 代表取締役 小河光生様

大成建設のCSR調達は年々進化し、成果につなげている点は高く評価できます。事業特性として建設業者が直面する問題に向き合い、2020年のオリンピックに向けて業界の先陣を切ってあるべき姿に近づけていこうとする姿勢は、業界の先導的な役割を果たしていると言えます。次のステージとして、取引先を啓蒙・育成していくキャパシティビルディング*が課題になるでしょう。調達先の育成はサプライチェーンの質的向上につながり、最終的に大成建設の競争力向上の基盤になる取り組みです。

(株)クレイグ・コンサルティング 代表取締役 小河 光生

調達方針と体制

大成建設は、2013年4月に制定された「調達方針」に基づき、ビジネス・パートナーである取引先(一次サプライヤー)とともに、CSRを果たしていくことを目指しています。
経営企画部、コーポレート・コミュニケーション部、建築本部、土木本部、調達本部からなる「CSR調達協議会」を設置し、「CSR調達」の浸透を図っています。

調達方針(抜粋)

大成建設は、「人がいきいきとする環境を創造する」というグループ理念のもと、自然との調和の中で、安全・安心で魅力ある空間と豊かな価値を生み出すために、調達に際しては、以下の方針に基づいて企業活動を行います。

  • 1.法令・社会規範の遵守
  • 2.公平・公正な取引
  • 3.人権の尊重
  • 4.安全・衛生の推進
  • 5.環境保全への取り組み
  • 6.安全性・品質の確保と向上
  • 7.情報開示
  • 8.情報セキュリティの徹底
  • 9.社会貢献活動への取り組み
  • 10.災害時における事業活動の継続
  • 11.CSR(企業の社会的責任)調達の推進

「CSR調達」の実施状況

当社のCSR活動のご理解を深めていただくために、当社の協力会社である「倉友会」の会員企業(一次サプライヤー)にモニタリングを実施しています。
2014年度の実施状況は以下の通りです。

「CSR調達説明会」出席者数

「CSR調達説明会」出席者数

「CSR調達」モニタリングの状況

「CSR調達」モニタリングの状況

※合計で、524社に実施 実施率91.8%

「CSR調達」のダイアログを開催

2015年3月、大成建設本社にて、「CSR調達の今後の取り組み」をテーマに、有識者2名をお招きし、当社の「CSR調達協議会」のメンバー5名と、意見交換を実施しました。
有識者からいただいたご意見は、今後の活動に活かし、建設業界におけるCSRの向上を目指していきます。

ダイアログの詳細については、CSR Webサイトをご参照ください。

CSR調達の推進 社長室コーポレート・コミュニケーション部CSR推進室

2014年度は、モニター票回収会員企業数は、364社で、2年間でモニター票回収率の合計は91.8%(524社/571社)となりました。評価の結果、改善を必要とする会員企業(31社)に対しては、『指導票』を交付し、改善項目(法令・社会規範遵守、環境保全の取り組み、安全・衛生の取り組み、安全性と品質の確保)について、理解を深めていただきました。
今後は、海外のサプライヤーを対象にした「CSR調達」に取り組む予定です。

「CSR調達」モニタリング実施会社数
  • * キャパシティビルディング:capacity building 組織的な能力・基礎体力(キャパシティ)を形成・向上・構築(ビルディング)していくこと
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