1. トップ
  2. CSR
  3. 生物多様性の保全
CSR / 環境報告

生物多様性の保全

業界団体を通じた活動

大成建設は、経団連自然保護協議会の参加を通じた生物多様性保全活動を行っています。2014年10月に韓国のピョンチャンで開催された、生物多様性条約第12回締約国会議のサイドイベントにおいて、札幌ドームの事例とアニマルパスウェイでの当社の取り組みについて発表しました。また、岩手県宮古市の「震災メモリアルパーク中の浜」での植樹活動などを行っています。

CDP

自然を豊かに

エコロジカルプランニング

生物多様性に配慮した建設計画のためには、対象となる地域の環境特性を読み解き、そのポテンシャルを活かした方針設定が重要です。エコロジカルプランニングは、施設の計画地を“水・緑・風・人の4つの視点”と“広域・中域・狭域の3つのスケール”による分析から、その地域に最適で豊かな環境づくりを計画・実現する技術です。
エコロジカルプランニングに基づいて計画された札幌ドームでは、10年以上のモニタリングの結果、建設前よりも鳥や昆虫の種数が増加するなど、生物多様性の向上が確認されました。札幌ドームはこの成果を地域の小学生に向けた環境啓発活動に活用しています。これらの取り組みは「札幌ドームECOMOTIONと大成エコロジカルプランニング」として「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」連携事業に認定されました。
さらに、札幌ドーム等で得られた知見を活かし、タブレットを利用した生物多様性の評価・コミュニケーションツール「いきものコンシェルジュ」を開発しました。今後もこれらの技術を活用して、生物多様性に配慮した計画をお客様へご提案していきます。

UNDB-J認定連携事業 タブレットを利用した「いきものコンシェルジュ」
生物多様性の保全

学ぶ・参加する

環境教育

大成建設では2014年、「気づき」をテーマとした子ども向けの環境教育用パンフレット「TAISEIメガネ」を作成しました。当社の環境配慮の取り組みを絵本形式でわかりやすくまとめています。
また、全役職員を対象に自然資本についてのeラーニングを実施した他、東京グリーンシップ・アクション、ヤマネの巣箱づくりボランティア(P67参照)などにはグループ会社の社員とその家族も参加し、自然と人の繋がりの体験を通して、ESD*、環境人材の育成にも取り組んでいます。

環境貢献活動

当社では、2010年度より「大成1トンくらぶ」で、社員有志による募金活動を行っています。2014年度は179名が賛同し、国内外の8つの希少動物や森林の保護団体等へ寄付による支援を行いました。
また、業界団体やエコ・ファースト推進協議会等を通じた取り組みの発信、グリーンウェイブやWaterProjectへの参加等、様々な環境活動に取り組んでいます。

  • ※ ESD:Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育
ページの先頭へ