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2019年3月期 アナリスト向け説明会 主な質疑応答

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18年度は第4四半期に受注が大きく集中したが、19年度は時期に偏りはないか?

18年度と比較すれば、19年度は年間を通じてバランス良く受注できるよう計画している

19年度は海外受注が大きく増加する計画だが、達成の見通しはどうか?

中長期的に海外は全体の1割程度の規模を目指しており、19年度には大型案件も控えている

中期経営計画の売上高目標1兆8,700億円は達成できそうか?

18年度実績の1兆6,509億円から、19年度計画は1兆7,400億円と、事業規模の拡大に向けて順調に進捗していると評価している。中計目標値に向けては、海外事業の拡大に加え、M&Aなど新たな事業機会の確保に向けた取り組みなどに、グループを挙げて取り組む

19年度は多くの大型工事が竣工を迎えるが、進捗は順調か?また資材の納期遅延などによる影響はないか?

もともと工期がタイトな工事もあり、厳しく工程管理を行っているので、特段の問題は生じていない

売上総利益率の見通しについて、19年度は計画からどの程度の上振れが期待できそうか?

各工事の採算は工期終盤に追加工事の獲得や原価低減などにより改善する傾向があるため、各期の竣工物件の多寡が収益に影響する。19年度は竣工を迎える大型工事が多く、18年度よりも計画から上振れの期待度は高い

中計で掲げた成長投資の実施状況は?業績予想にはどこまで織り込まれているか?

初年度となる18年度の実施額は、中計3か年の予定総額3,000億円に対し3割程度。国内不動産投資や研究開発投資、ICT投資などが中心。19年度業績予想には実施が決まったもののみを織り込んでいる

働き方改革について、作業所の4週8閉所に向けた取り組みは進んでいるか?

時間外労働時間の上限に関する改正法が適用される2024年度に向け段階的に取り組んでいるところ。18年度末時点で、6割程度の作業所で4週6閉所を達成できており、19年度は原則100%の達成に向け取り組む