自走ロボットによる照度測定及び自動帳票作成システム「T-iDigital®Checker」
照明設備機器性能検査のICT化により建設現場の生産性向上
自走ロボの操作には専用のアプリを使用して測定指示を行います。測定方法は①範囲指定による測定方法、②場所指定による測定方法の2パターンから選択をします。本動画では、①範囲指定による測定方法の説明とします。予め読み込んでいる図面に測定範囲を指示し、ロボットとアプリを接続し測定開始をタップします。その後、ロボットが自走で指定範囲内の照度測定を開始し、測定完了後は初期位置に戻り測定作業の完了となります。その後、測定階などの測定情報を入力し、帳票化となります。設計照度との比較による合否判定も行うことを可能としているので測定記録の判定を瞬時に行うことを可能としました。