未来の価値創造へ向けて「オープンイノベーション」推進活動を本格化

専任チーム発足させ、情報共有サイト「T.O.I. Lab.(問いラボ)」を開設

2017年7月31日
大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:村田 誉之)は、2016年度から社内外のアイディアを結合し、イノベーションの持続的な創出を目的とする「オープンイノベーション(以下「OI」)」を開始しました。推進活動を本格化、2017年度には、その窓口となる専任チームを発足させると共に、情報共有サイト「T.O.I.Lab.(問いラボ)」を開設しました。今後、当社はOIによる新たなパートナーシップの輪を広げることが、時代に即した迅速な課題解決を図り、未来を見据えた新たな価値創造に挑戦してまいります。

2017年度のOI推進活動の主な取り組みは、以下の通りです。

  1. 1共創活動
    新しい価値を発見、創造するため、様々なパートナーとの対話や共同作業を通じて、潜在的な社会・地域の課題や事業の芽を探索する、共創セッションやアイデア創出プロジェクトなどの共創活動を企画・実行します。そこで生まれたアイデアは、参加者すべての財産となります。
  2. 2ビジネスマッチング
    柔軟かつ迅速に課題解決を図るため、自前主義を脱却し、様々なネットワークを通 じて広く社外に当社のニーズを公開して、新たなアライアンス先を探索するビジネスマッチングを推進します。
    未来の価値創造へ向けて「オープンイノベーション」推進活動を本格化
  • 2017年5月に開設したウェブサイト「T.O.I.Lab.(問いラボ)」では、様々な共創活動の案内、実施報告のほか、当社のニーズ・シーズ情報の発信、社外からの情報や問合せなどを受信する窓口を設置し、共創活動とビジネスマッチングの場をサイト上にも拡大します。