新たに防災拠点化した単身寮「プレミール初台」でBCP訓練を実施

2010年11月25日
大成建設株式会社

 大成建設は、事業継続計画(BCP)に基づき、首都圏直下型地震を想定した「2010年大規模災害対策訓練」を2010年11月20日に実施しました。本社及び東京、横浜、千葉、関東、国際の首都圏各支店、グループ会社を含む総勢約6,500名の役職員が参加しました。

 当日は、社員の習熟度を向上させることを目的に、本社、支店近郊に住む社員で災害対策本部を立ち上げる初動体制構築訓練(第1訓練)と、施工中物件の2次災害防止や元施工物件の被災情報を収集し、地区拠点や得意先対応本部が入手した被災状況を基に復旧対応の確認、対応を検証する復旧体制構築訓練(第2訓練)を実施しました。

災害対策本部(新宿センタービル)の状況

 また、本年は、新たに防災拠点としてリニューアル工事を完了した単身寮「プレミール初台」と、耐震改修工事済みの「技術センター」の2箇所を地区拠点として本格的に機能させ、防災拠点機能に関するオペレーション訓練の実施、機能の確認、検証を行いました。
「プレミール初台」では、実際に一時的に停電状態とし非常用発電機を稼動させる訓練や、屋外に新設した汚水槽でのマンホールトイレの設置等、備蓄品や各非常用設備施設の実証確認を行いました。

 体験型訓練では例年の起震車での体感訓練等にELV管制運転体験訓練(エレベーターに閉じ込められた時の疑似体験)、長周期地震動の揺れ体験等を追加し社員の防災意識向上を図りました。

 いずれも、より実際の災害時に近い条件で訓練を実施し、「実践力の強化」と「習熟度の向上」を図り、当社の事業継続計画(BCP)の完成度向上に取り組みました。

社長路上点検 エレベーター訓練