太径曲線パイプルーフ工法
アーチ状の曲線パイプルーフ(φ500以上)を支保工として、
2本のシールドトンネルを非開削で地中接合
お客様のメリット
- アーチ状の曲線パイプルーフにより、2本のシールドトンネルを非開削で地中接合します。
- 既設トンネルからの施工が可能となり、地上の用地確保が不要です。
- 鋼製の太径パイプルーフで土圧・水圧を支保し、構造体としての信頼性の高い工法です。
- 地盤改良の併用により地下水位の低下を抑え、地表面への影響を低減します。
技術の特徴

曲線パイプルーフ工法は、既設トンネルからの施工が可能で地上の用地確保が不要です。また鋼製の太径パイプルーフで土圧・水圧を支保するため、構造体としての信頼性が高く、地盤改良の併用により地下水位の低下を抑え、地表面への影響を低減します。
- 既設トンネルからの施工が可能
- 片側トンネルから曲線パイプルーフを施工することで、地上からの開削工事が不要となるため、地上の用地確保が不要となります。
- 構造の高安定性
- 鋼製の太径パイプルーフで土圧・水圧を支保するので、構造体としての信頼性の高い工法です。
- 環境配慮
- 地盤改良の併用により地下水位の低下を抑え、地表面への影響を低減します。
更に非開削での施工であり、都市機能や生活環境への影響を最低限にすることができます。
実績・事例
- 首都高中央環状新宿線SJ22工区(2-1)富ヶ谷出入口トンネル工事


