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駅構内狭隘箇所での炭素繊維プレキャスト工法

既設構造物との離隔が狭小な個所でも柱の耐震補強が可能

お客様のメリット

  • 既設構造物との離隔の無い狭小な個所においても、炭素繊維シートを設置できる隙間があれば施工可能です。
  • 使用する炭素繊維シートが軽量であるため、大型の重機が不要です。

技術の特徴

補強躯体と既設構造物との離隔 30mm

既設構造物と補強対象部材との離隔の無い狭小な箇所においても耐震補強が可能です。
シート含侵材塗布用ローラーが入らない部分でも、炭素繊維シートをプレキャスト板化することで施工が可能です。
炭素繊維シートは軽量であるため大型の重機が不要であり、簡易に高品質な施工が可能です。

繊維シートをプレキャスト板化した状況
プレキャスト板設置状況

京浜急行電鉄京急鶴見駅耐震補強工事での施工事例

実績

  • 京浜急行電鉄京急鶴見駅耐震補強工事
  • 特許:耐震補強工法および炭素繊維パネル 特開 2019-94695号
    大成建設株式会社