4Dモデルによる施工詳細検討と実施工
施工計画を4D化することで、問題点の早期把握が可能
お客様のメリット
- お客様・列車運行関係部署等に対して、より理解度の高い工事説明に活用できます。
- 大規模切替など関係部署の多い工事の関係者周知に活用できます。
技術の特徴
鉄道工事では、仮設物と建築限界や既存施設等との干渉等が重要な課題として挙げられます。
本技術では、仮設などの構築物と現地での点群データを3次元モデルに取り込むことで、精度よく干渉の有無を確認することができます。また、3次元モデルを活用したCG動画により、関係者の理解度アップや問題点の事前確認も可能となります。線路の切り替えなどの、特に時間的制約の厳しい条件では、施工計画に時間軸を設けて4D化(ステップ化)して確認することも可能です。

実績
- 京浜急行電鉄大師線地下化
- JR東日本渋谷駅改良中央工区
- JR西日本北梅田南2地区