小規模建物用地盤補強工法
「RES-P工法」
小規模建物(主に住宅)建設時に、地盤の支持力増加と沈下低減を図る工法です。
お客様のメリット
- 基礎地盤を補強することにより、軟弱な地盤にも安心して建物を建てることが可能となります。
- 残土(産業廃棄物)が発生せず、薬剤を使用しないため、環境にやさしい工法です。
- 狭小敷地、擁壁近傍でも対応可能で、低振動、低騒音で施工が可能です。
技術の特徴

- スチールパイプ(細径鋼管)を地盤に打ち込み、地盤を補強する工法で、建物の荷重を地盤と一体になった高品質のスチールパイプが支えます。
- 平均地盤補強工法(C地盤)として設計可能で、 直接基礎(未補強)と同一の基礎を採用できるため、基礎の詳細な構造計算が不要です。(木造2階建て住宅の場合)
- 普通の戸建て住宅であれば、1日で施工が完了し、 養生期間が不要なため、施工後すぐに基礎工事に着手可能です。
- 自沈層(WSW≦1kN)が10m以上蓄積しているような軟弱層が厚い地盤にも適用可能です。
- 専用機を用いてパイプを回転圧入により地盤に貫入し、パイプの鉛直性、貫入深さ、貫入抵抗を同時に記録します。
実績・事例


