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大成式ハイブリッド液状化対策

格子状改良体のせん断変形抑制効果と建物荷重の拘束効果を併用した液状化対策
2つの改良効果を併用して地盤改良体数量を削減し、コストダウン

お客様のメリット

  • 地盤改良体数量の削減によるコストダウンが可能です。
  • 地盤改良体施工の工期短縮が可能です。
  • 杭基礎から直接基礎に変更できる場合があります。

技術の特徴

格子状地盤改良による液状化対策地盤に、建物を建てる場合、建物荷重は格子状改良体に支持させるのが一般的でした。一方、大成式ハイブリッド液状化対策では、建物荷重が格子状改良体に囲まれた地盤に直接伝わるようにしています。それによって、地盤改良体によるせん断変形抑制だけでなく、拘束圧(有効応力)の増加による液状化抵抗増大効果を得ることができます。2つの効果を併用しますので、格子状地盤改良のみの対策よりも格子間隔を広くすることができます。

建物の支持方法の遣い

実績・事例

2013年に、建設技術の性能評価機関である一般財団法人ベターリビングから、液状化抑止に対する一般評定を業界で初めて取得しました。一般的な確認申請物件に対しても即時適用可能となっています。