T-Sight Simulator
目的物の見え方をあらゆる角度から分析します。
お客様のメリット
- 観客席からの舞台がどれだけみえるか、ビルがどの範囲から認識できるかを広範囲に測定。
- 人間の視野角をシミュレートして計測、正確かつ網羅性の高いシミュレーションが可能
- 計画の妥当性を早期にチェックできる。
技術の特徴
対象物がどの程度見えるか見えないかを、人間の眼球への映り込みをシミュレートして計測します。また、広範囲の計測を一度に行うため、従来の数か所、2次元での検討に対して飛躍的に正確かつ網羅性の高いシミュレーションが可能です。


実績・事例
プール観客席の配置妥当性の検証

当観客席からのプールの視野を検証した事例です。色が黄緑や黄色の席はプールが見えにくくなっていることを示しています。最前列人もかかわらずこのような結果になってしまったのは、下の図のように手すりが邪魔になっていたからです。
このように、複雑な状況でも多面的に状況を解析して、視線を遮っている障害物を特定することで、よりよい計画に結びつけることができます。

