環境共生住宅計画技術
地球、地域の視点を取り入れた、21世紀に相応しい住宅計画技術です。
お客様のメリット
- 地域の特性、地域の良さを生かした住環境が実現されます。
- エコ技術の融合により、気候風土に合った住宅づくりが可能となります。
技術の特徴
- 環境共生住宅推進協議会研究・開発した「環境共生住宅」の概念に沿って、マンション、社宅などが実際に持つ個別性に応じた、最適解の立案を行うことができます。
- 地域の特性を捉え地域のよさを生かすエコロジカルプランニングを基礎に置き、さらに技術を融合し、気候・風土に合った住宅づくりを可能にします。
環境共生住宅の概念
地球・地域環境を保全する観点から、地域の特性や住形態に応じて、資源・エネルギー利用や廃棄物処理の面で適切な配慮がなされるとともに、周辺の自然環境と親和し、かつ住み手が主体的に係わりながら、健康で快適に生活できるように工夫された住宅、およびその地域環境
環境共生住宅のテーマ分類
地球環境の保全
- エネルギーの節減と有効利用
- 自然・未利用エネルギーの有効利用
- 耐久性の向上と資源の有効利用
- 環境への負荷低減と廃棄物削減
周辺環境との親和性
- 生態的豊かさと循環性の確保
- 気候や地域性との親和
- 建物内外の関連性の向上
- 住み手の共生的活動の支援
住環境の健康・快適性
- 自然の恩恵の享受
- 健康で快適な室内環境
- 安全に住み続けられる住環境
- 豊かなコミュニティ空間の実現
実績・事例
エコビレッジ松戸 竣工2000年

- 取り入れたエコ技術等
水系:雨水貯留・浸透施設の整備
地形:谷津の生態系保存
気候:地域の風向に配慮した住棟配置
生態:飛び石ビオトープの整備
歴史:場所の記憶の継承
水辺のビオトープ:せせらぎ・池
クラインガルテン+井戸+果樹園:農を楽しむ暮らし
歩車分離:歩行者中心の空間
リサイクル材の使用:舗装、ベンチ、吸殻入れ等