ページの先頭になります。

ページ内を移動するためのリンクです。

着岩モルタル吹付工法

着岩へのモルタル吹付でCSG着岩部の大型機械施工を可能とし、作業効率と品質を向上

お客様のメリット

  • CSGの着岩部の作業効率が、大幅に向上します。

技術の特徴

不陸の大きい岩盤とCSGを一体化または密着させるため、従来は60kgランマ等の小型機械により薄層で施工されていましたが、岩盤面に吹付機械でモルタルを散布することにより、一般部で使用する大型機械(ブルドーザによる敷均し、11t級振動ローラによる締固め)での施工を可能とした工法です。

着岩部のCSG施工
岩盤とCSGの間にモルタルが充填されることにより、大型機械でのCSG着岩部の施工が可能となり、岩盤とCSGの密着性または一体化を確保することができます。
着岩部のCSG施工概念図

実績・事例

  • サンルダム
    サンルダムの実績では、河床部全体の約70%の範囲を11t級振動ローラで締固めを行いました。
モルタル散布状況
ブルドーザによる敷均し状況
CSG転圧状況
モルタル吹付工法による河床着岩部のCSG施工実績図
コアによる着岩部の確認