ダム堆砂処理技術
浚渫アタッチメントで、浅水から水深約-50mまでの堆砂を処理
お客様のメリット
- 浚渫アタッチメントで、効率良く浚渫土砂の長距離輸送ができます。
- 超音波カメラで暗い水底を可視化できるT-iROBO UW(水中作業機)の大水深無人化施工技術と浚渫アタッチメントの組み合わせにより、大水深部においても大量の堆砂処理ができます。
技術の特徴
浚渫アタッチメントは、T-iROBO UW(水中作業機)の水中無人化施工技術、バックホウ台船、水陸両用バックホウとの組み合わせにより、浅水から水深約-50mまで堆砂を処理できるダム再生技術です。

- 浚渫アタッチメント
- 浚渫アタッチメントは、口径200mm、出力55kW、吐出量8.0m3/分の水中撹乱型サンドポンプをベースとして、吸引先端にケーシング回転式スクリーン(最大開口幅100mm)と掻き寄せビットを有した構造です。
実績・事例
- 天ケ瀬ダム(再)
<参考>「吸引工法によるダムからの土砂供給(排砂)技術に関する共同研究」:(国研)土木研究所
社外表彰
- ダム工学会 技術開発賞(平成27年度)