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画像解析によるスランプ連続管理システム

画像解析でスランプをリアルタイムに測定して、品質の安定性を確保

お客様のメリット

  • 施工関係者で情報を共有することで、コンクリートの品質の安定性が確保できます。

技術の特徴

アジテータトラックのシュートから排出されるコンクリートの流下画像を解析してリアルタイムにスランプ値を判定し、荷卸しコンクリートのワーカビリティーの変化を連続的に監視します。また、品質管理システムと連動して表示させて、製造者と施工者が施工情報を共有できます。

品質管理状況

スランプ値の解析
品質管理情報の共有手順

実績・事例

  • 天ケ瀬ダム(再)
    コンクリートの製造~運搬~荷卸し~打込みの時間履歴や品質管理の画像情報、RIによる単位水量の連続管理値も含めてクラウドで管理し、製造者・施工者・発注者で共有する試みを「天ケ瀬ダム開発トンネル流入部本体他建設工事」において、PRISM制度下で行っています。
    <参考> 「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト(略称 PRISM)」
    (http://www.mlit.go.jp/tec/tec_fr_000053.html)

社外表彰

  • 土木学会 技術賞(令和2年度)