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UAV(ドローン)を用いた空中レーザー測量

レーザースキャナを搭載したUAVを飛行させ、迅速な空中測量を実現します。

お客様のメリット

  • 空中を自律航行しながら標高地形図を作成し、高効率な測量が可能になります。
  • 写真測量に比べ標高データの解析時間を大幅に短縮します。
  • 樹木を伐採することなく地表面の標高データを取得できます。

技術の特徴

UAV外観
UAV外観

レーザースキャナを用いた空中レーザー測量

本技術は、AerialLiDARレーザー測量システム※1を搭載したUAV(ドローン)を用いた迅速な空中レーザー測量方法です。

  1. ※1Aerial Laser Imaging Detection And Ranging
    パルス状に発光するレーザー照射に対する散乱光を測定し、遠距離にある対象までの距離を分析するものです。

高効率な測量が可能

予め設定した飛行ルートをUAVが自律航行し、飛行しながら3Dモデリングを行います。

解析時間を短縮

従来の空撮写真を利用した測量に比べ、標高データの解析時間 が大幅に短縮されます。

測量精度の向上

測量で得られた標高データを解析し、樹木を伐採することなく、測量精度20mm を確保した標高地形図を作成します。

実績

ダムや大型造成工事の進捗工事に運用し、精密な仮設計画・数量精査を実施・管理することが可能になります。
樹木を含めた標高データ
樹木を含めた標高データ
解析して得られた地表面の標高データ
解析して得られた地表面の標高データ

測量実施例