タブレット-CAFM連携システム
タブレットで現地の情報を報告、CAFMで施設管理情報を一元管理します。
お客様のメリット
- タブレットとCAFMを連携させることで、現地で図面や関連書類が確認できます。
- シンプルな操作で写真・動画・テキストと共に現地の情報を記録できます。
- 報告内容はCAFMで一元的に管理でき、施設管理業務の効率化が図れます。
技術の特徴

CAFM(コンピュータFM支援システム)の図面管理機能と連携しタブレットの図面上に情報を記録するアプリケーションと、その場で記録した情報をCAFMに蓄積し一元的に管理するシステムです。
タブレットによる点検記録・報告機能
- CAFMの図面等をダウンロード
- 写真・動画等の点検記録をCAFMにアップロード
- 報告はCAFMの履歴管理機能に格納
CAFMによる点検記録・履歴管理機能
- アップロードされた点検記録は建物別に管理
- その後の対策等、追加情報を記載した報告書を作成
- 各報告の進捗(問い合わせ中、調査中、完了等)を付与して管理
実績・事例
大成建設技術センターでの維持管理業務
これまでの記録・報告書作成業務では、現地で写真撮影し、実施箇所を示すため図面に、写真を張り付けるといった作業を行っていました。
本システムを活用することで現地でタブレットを活用し記録作成・アップロードすることで報告書作成が完了します。報告書はCAFM上で履歴情報が一元管理され、検索機能により蓄積された過去のデータをもとに対策の検討に活用できる他、各報告の進捗で管理することにより、一元的に管理しています。


