コンクリート床仕上げロボット
「T-iROBO® Slab Finisher」
コンクリート床仕上げ工事における労働環境の改善および作業の省力化ができます。
お客様のメリット
- 最新のロボット施工技術によりコンクリート床仕上げ工事を支援します。
- 熟練工の匠の技とロボット施工技術の「共働」により、作業の省力・省人化を図ります。
技術の特徴
無線式ラジコン操縦により作業員の負担を軽減

体に負担の大きい姿勢による作業を軽減するために、ロボットの操作は無線式ラジコン操縦としました。
利便性の高い重量と寸法

ロボットの重量は約90kg(本体重量約65kg+バッテリー重量約25kg)とし、作業員2人で持ち運びが可能です。またロボットの外寸は建設現場へのバン型普通自動車で運搬可能とする寸法としました。
作業の低騒音化
ロボット作業による機械騒音を低減するために動力は電動式のモータを採用し、夜間の低騒音作業を可能としました。
ロボット施工による作業の効率化
コンクリート床仕上げ作業においてロボット1台を使用して施工することにより人による作業量の3倍程度の施工が可能です。
半自律制御操作システムによる自動運転
施工範囲を指定あるいはロボットを一度走行させることにより、ロボットに施工範囲を記憶させて自動運転を可能にすることで、作業の省力化が可能になります。
