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自律制御型振動ローラ
「T-iROBO® Roller」

常時操作不要で、振動ローラが自ら判断して転圧走行します。

お客様のメリット

  • 作業開始命令を与えれば、機械が自ら判断して作業を行います。
  • 施工中は、従来の無人化施工のような常時操作が不要です。
  • パソコン上で作業計画を入力しスタートボタンを押すだけなので誰でも簡単に操作することができます。

技術の特徴

人間の五感に代わるセンサを搭載することにより自律制御を実現

従来の無人化施工

従来の無人化施工は、建設機械のオペレータが、現場周辺に設置する複数の動画カメラの映像を見ながら、絶えず操縦桿を操作する映像依存・ラジコン型操作です。このため、操作の熟練度、カメラ車などの支援機械、動画伝送のための高速通信網などが必要でした。

次世代無人化施工

これらの問題に対応するため、建設機械にセンサを搭載し、機械自らが判断・作業する自律制御型の『次世代無人化施工システム』を開発しました。
転圧作業を自動化するシステム「T-iROBO Roller」(自律制御型振動ローラ)は、締固め範囲と回数、重複幅を専用プログラムの入ったパソコンに入力、指示するだけで、作業を開始できます。開始後は、建設機械自身のセンサによって自己位置、姿勢、速度、周辺状況等を常に把握しながら、「自律方式」により設定する施工範囲の転圧作業を行います。

T-iROBO® Roller
T-iROBO Roller
次世代無人化施工システムによる作業状況
次世代無人化施工システムによる作業状況

実績・事例

  • 五ヶ山ダム骨材製造工事
  • エコパークいずもざき第3期最終処分場建設工事