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機械撹拌式地盤改良工法「WinBLADE®

既設構造物直下や狭隘箇所などで施工可能な機械撹拌式の地盤改良工法です。

お客様のメリット

  • 従来の鉛直方向施工に加え、様々な角度の斜め方向による地盤改良施工が可能です。
  • コンクリートスラブや高規格舗装など既存施設を撤去することなく直下地盤の補強が可能です。
  • 適用条件に応じた最適な施工形態の選択により、確実かつ効率的な改良体造成が可能です。

技術の特徴

WinBLADE標準施工機械及び拡径・縮径型撹拌翼
WinBLADE標準施工機械及び拡径・縮径型撹拌翼

既存構造物直下地盤の補強など特異条件下での施工が可能

WinBLADEは、拡径・縮径が可能な小型の撹拌翼で、地中の土と注入したセメントミルクを撹拌して改良体を造成する機械撹拌式の地盤改良工法です。撹拌装置が小型であることから、盛土法面に沿った斜め方向など、既存構造物の条件に合わせた地盤改良施工が可能です。また、配管などの地中埋設物を回避した施工や、コンクリートスラブ・高規格舗装などの表層施設を大々的に撤去することなく直下地盤の改良施工が可能です。

適用条件に応じた施工形態を提供

WinBLADEを搭載する地盤改良機は、「斜め施工」、「建物内での施工」、鉛直方向に限定する「効率重視の施工」に適した3種の方法から選択できます。それぞれ、WinBLADE専用の制御・モニタリングシステムを搭載し、確実な改良体造成施工を行います。

C0085-23-2.jpg(a) 建築・土木構造物 C0085-23-4.jpg(b) 産業インフラ施設

C0085-23-3.jpg(c) 住宅地周辺道路

WinBLADEの適用例

実績・事例

既設建物内での施工
既設建物内での施工
(φ800mm、最大長さ8m、計8本を施工)
民家に隣接した法面付近での地盤改良
民家に隣接した法面付近での地盤改良
(φ1200mm、最大長さ7m、計150本を施工)