三軸振動台実験技術
地震動を3次元的に再現し、高精度の振動実験を行うことができます。
お客様のメリット
- 構造物の地震時挙動を明らかにし、安全性を確認することができます。
技術の特徴
- 水平2方向と上下方向の地震時の揺れを再現します。
- 最大水平変位は水平方向±20cm、上下方向±10cm、最大加速度は水平方向±3G、上下方向±2Gまでの加振が可能です。
- 振動台寸法は4m x 4m、最大積載荷重200kNで大規模な振動実験が可能です。
- 拡張テーブルを使用することにより最大6m x 6mまで拡張できます。
- 最大96chのデータ収録・解析装置を装備し、大容量の実験データの処理ができます。
実績・事例
- 住宅・高層ビル等の建築構造物
- 半導体製造装置・精密機器・家具・什器類
- ダム・橋梁・トンネル・地盤等の土木構造物
- 天井・間仕切・仕上げエキスパンション
- 自動倉庫ラック・配管・タンク等のプラント構造物モデル
- 免震・制振システム
- アンテナ・発電機・インバーター等の設備機器
TASS-Flex® FRAME
T-Ceiling® V-brace