建築材料耐火性能確認実験技術
小型の加熱炉を用いて建築材料の耐火性能を評価します。
お客様のメリット
- 壁部材や目地材の耐火性能を評価します。
- 試験体が小型であるため、低コストでの実験が可能です。
- 部材等のバリエーションの比較に効果的です。
技術の特徴
- 壁部材や目地材などの区画材を有効加熱面積1m×1mの小型壁炉で加熱します。
- 実大実験に比べて試験費用が安く、複数の実験を効率的に行えます。壁部材などの比較試験に最適です。
- 法令上の耐火構造の取得に向けて目安をつける実験にも最適です。
実績・事例
- 高強度コンクリートの爆裂性状の把握
- GEOパネルの耐火性能把握
- 乾式壁構法の合理化に関する検討
- 耐火間仕切壁の耐火性能把握
- 外壁材の耐火性能把握
- トンネル火災を想定した急速加熱によるコンクリート部材の耐火性能の検討