大スパン空間構築技術
「T-POP®構法」
超軽量・長大スパン・プレキャスト梁システムによる無柱大スパン空間が構築できます。
お客様のメリット
- スパン20m超級の大スパン空間が実現できます。
- 設備用貫通孔を多数配置できるため、設備配管の収まりがよく、階高を有効利用できます。
- 振動障害が少なく、遮音性能にも優れた、高い居住空間を創出できます。
技術の特徴
無柱大空間の実現
緊張材として高強度鉄筋を利用したプレテンション方式プレキャストプレストレストコンクリート(PCaPC)梁に高強度コンクリートを適用したT-POP構法(Taisei Precast Optimized beam with Prestress)では、スパン20m超級の無柱大空間を実現できます。


梁断面の縮小化、部材の軽量化
効果的な位置に大きな緊張力が導入できるため、必要となる鋼材量を削減できるとともに、梁断面の縮小化、部材の軽量化が図れます。
高品質、工期短縮、建設廃材の低減
プレキャスト工場での製作により、高品質の確保、現場工期の短縮、建設廃材の低減が図れます。
高い居住性の実現
鉄骨梁と同様に設備用貫通孔を多数かつ自由に配置できるとともに、振動障害が少ない、高い居住空間を実現します。居住性の向上により、病院や工場にも適用できます。
実績・事例


