ページの先頭になります。

ページ内を移動するためのリンクです。

現場打ちUHPFRC床版補強工法

超高性能繊維補強コンクリート(UHPFRC)の高い防水性と耐久性による床版延命化工法

お客様のメリット

  • 補修層の防水性が確保されるため再劣化を抑制することができます。
  • 従来の施工機械で施工できます。
  • 従来工法と同等のコストで高耐久な対策を施すことができます。

技術の特徴

低流動型UHPFRC

勾配のある道路床版でも施工が可能な低流動型の超高性能繊維補強コンクリート(UHPFRC)を使用します。
既設コンクリートとの高い接着性により一体性が確保されます。
本工法を床版の上面打替えに適用した場合、高い防水性を発揮します。
従来のフィニッシャを用いた施工が可能です。

実績・事例

各種実験および試験施工状況
開発においては、既設コンクリートの切削面の水平打継面処理方法の検討や疲労耐久性の検証を実施し、試験施工にて施工性を実証しました。
試験施工状況(UHPFRC:3m×18m×厚さ0.04m,既設:4m×23m×厚さ0.2m)
試験施工後の接着強度試験状況
曲げ疲労試験状況