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波形鋼板ウェブ橋架設工法

主桁ウェブに波形鋼板を用いたコンクリートと鋼の複合構造橋梁の架設工法

お客様のメリット

  • 通常のPC箱桁橋において、コンクリートウェブを軽量な波形鋼板に置き換えることにより主桁自重を大幅に軽減できるため、スパンの長大化・施工の省力化が可能となります。
  • 上部工の重量が軽減できるため、下部工の荷重負担が軽減され、構造をよりスレンダーにすることで、コストの縮減が可能となります。

技術の特徴

上記以外の特徴として、

  • 鋼板を波形にすることにより高いせん断座屈耐力が得られ、補剛材を必要としません。
  • 軸力に抵抗しない波形鋼板のアコーディオン効果によって、コンクリート床版に効率よくプレストレスが導入できます。
  • ウェブに波形鋼板を用いることにより施工の合理化および工程短縮が図れます。

実績・事例

  • 新東名高速道路 青木川橋 2013年5月完成
  • 舞鶴若狭自動車道敦賀衣掛大橋(笙の川橋) 2014年9月完成
  • 新名神高速道路 生野大橋 2019年2月完成
青木川橋
敦賀衣掛大橋
生野大橋(張出架設中)
生野大橋