生態系モニタリング
創出・保全した生態系を適切にモニタリングし、結果を様々な形で活かします。
お客様のメリット
- 事業によって影響を与える生態系を事前に把握することで、目標設定が行いやすくなります。
- 創出・保全した生態系が適切に機能しているかどうか、状況を把握することができます。
- モニタリング結果を環境改善の他、企業のCSR活動、環境啓発等に活かすことができます。
技術の特徴
- 開発内容に応じて重要となる項目を選定し、モニタリングを実施します。
- 生態系への配慮が適切に機能していることの裏付けとなるほか、より良好な生態系へと改善するための貴重な検討材料となります。
- 生態系モニタリングは長期的な視点で計画し実施することによって、より効果的なものとなります。


実績・事例
モニタリング結果の活用事例:札幌ドーム

当社が計画段階から実施してきた生態系モニタリングの結果を受けて、バードストライク防止のバードセイバー設置、巣箱の設置などの他、鳥類の営巣地としての高茎草地の確保に向けた管理面の工夫など、生物の生息環境向上に向けた取組みを展開されています。
また、環境啓発に向けたパンフレット、Webツールを整備された他、自然観察会の開催など、地域に向けた活動も実施されています。
一連の取組みが評価され、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)の連携認定プロジェクトに認定されています。

(出典)株式会社札幌ドーム
社外表彰
いきものにぎわい企業活動コンテスト 環境大臣賞:2016年12月 (公財)水と緑の惑星保全機構、他
(上記事例「札幌ドームECO MOTHIONと大成エコロジカルプランニング」として受賞)