長期修繕計画策定技術
予防保全の考えに基づき将来必要な建築・設備の修繕項目、費用をシミュレーションします。
お客様のメリット
- 仕上や設備の劣化時期の予測で、修繕工事やリニューアルのタイミングが判断できます。
- 予算に合わせて修繕工事の平準化に活用でき、計画的・安定的な施設運用に貢献します。
- 仕上げや設備システムの比較検討への活用で、ライフサイクルコスト低減を実現します。
技術の特徴

- 建築仕上、電気設備、機械設備は、経年劣化に伴いその機能や性能が低下します。そこで、初期の機能・性能に戻すために、修繕や更新の時期と予算を明確化して「見える化」する技術です。
- 計画策定には多くの経験に基づいた独自のデータベースを活用します。一般財団法人建築保全センターやBELCA(公益社団法人ロングライフビル推進協会)のデータや基準に対応することも可能です。
- 計画段階や新築建物の場合には、工事内訳費用を基に計画を策定します。既築建物の場合には、劣化診断を行い建物の状態を把握したうえで計画の策定を行います。
- ご要望により、予算管理や実績管理等のシステム化が可能です。併せて独自の施設管理支援システムもご提供できます。
実績・事例
長期修繕計画アウトプット例(延床面積 約28,000m2の複合施設)

